はじめに
在留資格の更新・変更・取得など、入管への申請が「不許可」となると、大きな不安や混乱を感じる方も多いと思います。ですが、まず大切なのは焦らず正確な理由を把握し、今後の対応を冷静に検討することです。この記事では、不許可になったときにやるべきこと、再申請や異議申立の選択肢などを解説します。
申請が不許可になる理由とは?

レンさん
どんな理由で不許可になるんですか?ちゃんと書類も出したのに…

さとみさん
不許可の理由はさまざまです。たとえば「活動実態が不明」「収入が不安定」「婚姻の実態が薄い」「書類に不備がある」など、形式より“内容”が重視されます。
不許可になったらまずやること
- 理由を聞く(口頭説明)…許可されなかった理由を入管窓口で確認できます。
- 不許可通知書を保管…再申請・異議申立に使います。
- 期限を確認…在留期限・出国命令の猶予期間など。
対応方法は大きく分けて2つ
対応方法 | 特徴 |
---|---|
① 再申請 | 不許可理由を修正・補足して再び申請 |
② 異議申立(審査請求) | 原則不許可から30日以内。理由説明が必要 |
再申請のポイント
- 不許可の理由を理解したうえで、必要な追加資料や理由書を準備
- 同じ書類を再提出するだけでは通りません
- 専門家の意見を取り入れることで成功率が上がります
異議申立(審査請求)のポイント

ふじはらさん
審査請求は「不服の理由」を詳細に説明する必要があり、法律的な視点も必要です。再申請より難易度は高いですが、場合によっては有効な手段です。
まとめ:不許可でも「次の一手」がある
- 理由を確認し、対応策を冷静に選ぶ
- 再申請は準備が命。ただ出すだけでは通らない
- 審査請求には法的知識も必要。専門家の力を借りましょう
不許可を受けた方は、私たち専門家にご相談ください
理由分析から再申請書類の準備、理由書の作成、審査請求まで、私たち専門家が一貫して対応します。「ダメだった」と諦める前に、まずはご相談ください。
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