【常勤役員等（経営業務の管理責任者）の経歴証明】

経営業務の管理責任者とは？経歴証明がなぜ必要？

経歴証明に必要な主な書類

証明方法	主な書類	補足ポイント
法人役員経験	登記簿謄本、在職証明書、辞令・役員名簿など	役員としての在任期間が分かる書類
個人事業主経験	確定申告書、開業届控、事業税納付書、営業許可証等	屋号や営業内容が建設業であることの証明が必要
補助的資料	請求書・契約書・発注書・工事写真など	業種や現場ごとに揃えておくと審査がスムーズ

経歴証明の流れ

1. 申請する業種における「5年以上の経営経験」など条件を確認
2. 在籍期間・役職・業種が分かる証明書類を収集
3. 複数会社・役職がある場合はすべてを証明できるよう準備
4. 証明資料が不足している場合は、追加資料や補助説明書を添付

よくある質問・注意点

• 登記簿だけでは不十分な場合、在籍証明や給与台帳等を追加
• 屋号や役員名が途中で変わった場合は、経歴を通しで説明できる書類を用意
• 審査担当者への説明が必要な場合は、補足説明書の提出も有効

まとめ

• 経営業務の管理責任者は「5年以上」など経験証明が必須
• 証明書類の種類や整合性に注意
• 不明点は専門家のサポートを活用